特徴
EX-ECOで塗装をすると約20年、キレイが持続します
これは、ハイドロテクトカラーコートが持っている光触媒のセルフクリーニング効果と抗カビ・防藻効果によるものです。
日光の紫外線と雨水という自然から受け取る力で壁の汚れを洗浄し、カビや藻の繁殖を防ぎます。
耐久性に優れているため、家の塗り替え回数を減らすことができます
一般の住宅が60年間のうちに必要とする塗り替えの回数を、3回減らすことができます。 家計への負担が大きい塗装工事は、正しいタイミングで行いたいものです。費用がかかるからと傷みをそのままにしておくとさらに傷み、家の外観をも損ねることになります。光触媒の性能を使った塗料はキレイだけでなくコスト削減、家計にもやさしい塗装となります。
環境への貢献、エコな塗料です
ECO-EXを1軒の家に塗装すると、テニスコート約4面分の緑地と同じ空気清浄効果があります。
もしも国内の1戸建ての家全てにECO-EXを塗ったら278平方メートル(国土の約7%の面積、東京都の約13倍)の緑地分の効果が期待できます。
光触媒は、太陽光の中の紫外線があたることで分解する力と親水性を発生させ、壁の汚れを落としキレイにします。
同時に空気浄化機能により、家の周りの環境にも貢献します。
ヒートアイランド現象などによる、環境問題が取り上げられる時代にふさわしい塗料です。
汚れを分解し、雨で洗い流す。キレイが長持ち
セルフクリーニング効果で汚れから家を守る
外壁の汚れはホコリ、排気ガス、ちり、工場の排煙などさまざまなものがあります。
光触媒による汚れの分解と、雨水で洗い流すセルフクリーニングにより、キレイが長く続きます。
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家の外観を損ねるカビや藻に対する効果
カビや藻は、家の外観を損ねるだけでなく、劣化にもつながります。ハイドロテクトカラーコートEXは、光触媒による作用と抗カビ・藻の成分により、カビや藻を抑制し、繁殖を抑えます。
空気浄化効果
浄化による効果
ハイドロテクトカラーコート ECO-EXを戸建の住宅1軒(約150㎡)塗装することにより、テニスコート約4面分(約150㎡)の緑地分の空気洗浄効果が発揮されます。
遮熱効果
塗り替え回数を減らし、家の塗り替え費用の削減
ハイドロテクトカラーコートは耐久性に優れています
一般塗料よりも家の塗り替え回数を減らすことができるので、ライフサイクルコストが軽減できます。
60年間で塗装回数を3回分減らせます。塗装費用はおおよそ1.5回分減らすことができます。ハイドロテクトカラーコートの赤外線反射率を測定しました。この反射率が高いと、建物の表面の蓄熱を抑えられます。
ハイドロテクトカラーコートECO-EXの製品概要
標準色
5分艶タイプ:約380色、艶消しタイプ:約300色
コーティング対象基材
コンクリート、モルタル、スレート、金属鋼板、無機質系建材(ALC、サイディングなど)、アルミパネル、亜鉛メッキ鋼板、その他既存塗膜面(吹き付け材、塗材など)
塗装可能場所(お勧め)
戸建住宅、マンション、事務所ビル、商業ビル、工場、倉庫、駅舎などの外壁、陸屋根形式の建築物の外壁、よう壁(土留めは除く)
ホルムアルデヒド放散等級
F☆☆☆
ハイドロテクトカラーコートECO-EXの光触媒性能表示
商品名
ハイドロテクトカラーコート ECO-EX
光触媒等の種類
酸化チタン
光触媒等加工部位
対象基材:セメント系、金属系、既存塗膜系などの表面
光触媒等の効果
(1)セルフクリーニング効果
1.測定方法はJIS R1703-1 とJIS R1703-2に準拠しました。
2.セルフクリーニング効果
限界接触角※1:5°以下 ※汚れを洗い落すときの目安です。
分解活性指数※1:11.9 ※汚れを分解する性能の目安です。
(2)空気浄化効果(窒素酸化物)
1.測定方法はJISR1701-1に準拠しました。
2.空気清浄化効果(窒素酸化物)
窒素酸化物除去量※2 135μmol 窒素酸化物を除去する性能の目安です。
使用できる場所
屋外
安全性
急性経口毒性、皮膚一次刺激、変異原性について、光触媒工業会の安全性基準を満足していることを確認しています。
使用上の注意 表面に過度の汚れが付着していると、十分なセルフクリーニング効果、空気浄化効果が得られませんので、定期的な清掃をお勧めします。
また、実環境での窒素酸化物除去量は施工面積や紫外線の強さにも依存します。
※1
光触媒工業会の認証基準は限界接触角が30°以下であり、小さいほど性能が高い事を表します。分解活性指数の認証基準は5以上であり、大きいほど性能が高い事を表します。
※2
光触媒工業会の認証基準は、NOx除去量0.50μmo以上です。この数値は自動車から発生するNOxの10%を除去する効果が期待できます。この値は、面積が50c㎡当たりで、紫外線を5時間照射した時に除去できる窒素酸化物の量であり、この値が大きいものほど除去効果は大きくなります。